WinActor特約店紹介【ヒューマンリソシア株式会社】 専門拠点「RPA Tech Lab」の開設や独自研修で、幅広い教育ニーズに対応

2020/02/06
全体写真

人材派遣、人材紹介、業務受託など総合人材サービスを展開するヒューマンリソシア株式会社は、WinActorの販売特約店としてだけでなく、教育事業を展開するヒューマングループの強みを活かし、NTTデータと共同開発したeラーニング、オンサイト研修をはじめ、独自のWinActorの研修カリキュラムの開発も手がけています。

同社が2017年から開催している研修には2020年1月現在、累計1,200社以上から約8,000人が参加されたとのことです。WinActorの導入数(約4,200)から考えると、1/3の導入先が同社の研修を利用されている計算になります。

2019年3月には、WinActorに関するサポートをワンストップで行うための専門拠点「RPA Tech Lab」を、東京・銀座に開設しました。今回はこの「RPA Tech Lab」にお邪魔し施設の概要や、研修の最新事情について伺いました。

目玉は「WinDirector®」を体験できるデモスペース

RPA事業本部 企画部 部長 岡本 哲英氏

RPA事業本部 企画部 部長 岡本 哲英氏

「RPA Tech Lab」(以下、ラボ)があるのは、東京メトロの銀座一丁目駅や京橋駅から程近いヒューリック銀座一丁目ビル8階。RPAを「学ぶ」「気づく」「深める」をコンセプトに、8~18人の受講に対応した研修ルーム3室、自由にWinActorを利用できる予約制の「セルフStudyスペース」、そしてデモスペースなどが用意されています。

デモスペースにはWinActorがインストールされた10台のPCが並んでおり、管理・統制ツール「WinDirector®」のコンソールから、それらに一斉に処理実行の命令を出したり、動作状況を監視したりする様が見られます。

ラボ開設の大きな目的の一つは、このデモスペースをつくることだったと、ヒューマンリソシア RPA事業本部 企画部長の岡本 哲英氏は説明します。「今では複数台のWinActorを利用されているお客様も増えています。そういう方に『WinDirector®』を使った管理・統制を実際にお見せして、社内での活用をイメージしていただく場所をつくりたかったのです」

また同ラボの管理責任者を務める河上 彰氏によれば、「ここで『WinDirector®』をご覧になって『これは使えそうだ』と、すぐに導入のための契約交渉に入られるお客様もいらっしゃいます」とのこと。WinActorの浸透ぶりを示すエピソードだと言えるでしょう。

受講者の研修ニーズに応えるため、独自の研修を開発

RPA事業本部 東日本RPA運営管理 長谷川 有紀子氏

研修内容の見直しも進んでいると、インストラクターを務める長谷川 有紀子氏は言います。
「以前は企業の情報システムやRPA推進室のような部署の方が研修に参加されることが殆どでした。ただ最近はWinActorの社内展開が進み始め、ユーザーとなる業務部門の方々が、研修にいらっしゃることが増えてきました。受講者層が広がるにつれ、必要とされる研修も変化してきました」(長谷川氏)

ラボ最大の研修ルームは18席ありますが、ITについての知識も経験もばらつきがある18人を同じペースで教えることは難しいケースも出てきました。そこで同社では、従来の研修をNTTデータと共同で見直しつつ、その内容を補足する独自の研修をつくって提供することにしました。

「2019年の夏には、WinActor ver.6 のリリースに合わせた独自研修をリリースしました。例えばVer.6にはGoogle Chromeとの連携機能がありますが、それを使うために必要なHTMLの基礎知識などを補足する内容になっています」と、インストラクターの菱沼 美絵氏は説明します。

RPA事業本部 東日本RPA運営管理 菱沼 美絵氏

また動画で予習・自習ができる「e-ラーニングコンテンツ」も用意されています。従来から初級研修を受ける前の方を対象とした「RPA入門編」が公開されていますが、2019年9月にはさらに「WinActorスタートアップ編」も追加されました。
「WinActorは比較的簡単に扱えるRPAツールですが、変数や分岐のようなプログラミング特有の概念も必要になります。スタートアップ編ではそうした基本を、初級研修を受ける前に押さえられるようにしています」(岡本氏)

こうした基礎を補足する研修は、本来それを必要としないITリテラシーの高い受講者にも、好評を得ているといいます。
「受講された後、会社に帰って同僚やユーザー部門の担当者に教えるときの参考になるとのお声を聞いたりします」(長谷川氏)

その他、ユーザーフォーラムのようなオープンな場所には書き込みにくいことを、ヒューマンリソシアのエンジニアに個別に相談したり、指導を受けたりできる「テクニカルレッスン」が用意されており、上級研修受講後のフォロー体制も万全です。

(左)プログラミングを独学した経験を活かし、受講者のつまずきやすいポイントを押さえて研修をしているという菱沼氏。(右)RPA導入企業から転職してインストラクターになったという長谷川氏。受講者の立場に寄り添った研修を心がけているそうです。

操作だけでなく、RPA推進の考え方から学べる研修も

RPA事業本部 東日本RPA運営管理 マネジャー 河上 彰氏

2020年1月には、最新の研修がスタートしました。これは操作を学ぶものではなく、RPA化に必要な考え方や業務プロセスの設計などについて学ぶ内容になっています。

「会社から『WinActorを導入するから、操作を覚えてきて』と言われて、当社の操作研修を受けられた後、『操作方法は覚えたけれど、これをどう仕事に役立てられるのかをイメージできない』と悩まれることも多いとの相談を受けることが増えてきました。そこでRPA化の考え方から学べる研修『RPA化の対象業務選び方研修』『業務可視化とフローチャート作成研修』を新設しました」(岡本氏)

経営層がRPAに注目してWinActorの導入を決めたものの、現場までその意図や熱意が伝わらず、社内に浸透しないケースもあるといいますが、新研修はそのギャップを埋めるものとして役立ちそうです。

「RPAに関する相談のためにラボにいらした方の中には、研修や自習の様子を見たり、そこから醸し出されている熱気を感じたりして、『ウチの社でも頑張ろう』という気持ちになって帰られる方も大勢いらっしゃいます。そういうモチベーション向上にも効果があるのかもしれませんね。WinActor特約店の皆様には、デモや商談の場としてご利用いただければと思っています」(岡本氏)

入門者から上級者まで、導入を検討している方から特約店の方まで、誰もが気軽に利用できる「RPA Tech Lab」。WinActorに関する様々な悩みを解決できる場所として、その存在感は今後ますます大きくなっていきそうです。

複数のWinActor実行PCを管理する「WinDirector®」に触れられるデモスペース

WinActorを自由に使える、予約制のセルフStudyスペース

WinDirectorのデモも行えるヘキサゴンルーム

WinActor販売特約店

会社名(商号)

ヒューマンリソシア株式会社

本社所在地

東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア1F

取扱商品

WinActor、WinDirector、Dx Suite

独自ソリューション

当社はNTTデータ社と共同開発した教育研修を中心にWinActor導入と活用支援を行っております。

ウェブサイト

https://resocia.jp/corporate/solution/rpa/

RPAソリューションのお問い合わせ先

ヒューマンリソシア株式会社 RPA事務局

E-MAIL:rpa-resocia@athuman.com

TEL : 03-6894-3317 / 平日10:00~18:00

2020年2月13日現在)