RPA技術者検定 エキスパート
合格者インタビュー

WinActorのシナリオ作成技術は「ここまでできれば十分」という明確なラインがありません。
そのため、自分の力が足りているのか、足りていないのかがわかりにくいものです。
RPA担当者としてのレベルアップを図るには、『RPA技術者検定』がお勧めです。

『RPA技術者検定』は、RPAに携わる業務に就くか、担当業務に対してRPAを活用していく上での、
RPA、WinActorの基礎知識からシナリオ作成の実践に至るまで、自らの実力を測る検定となります。

RPA技術者検定 エキスパート 合格者インタビュー

久門 瑛二さん NTTデータ

第4回(2019年2月)合格

現在のお仕事内容を教えてください。

WinActorを活用したシナリオの作成及びWinActorの使い方に関する教育等をしております。

業務でRPA(WinActor)とは、どのような関わりがありますか。

WinActorに関しては直接自身でシナリオを作成することもありますし、シナリオを作成しているお客様に質問対応などでサポートを行うこともあります。

受検のキッカケを教えてください。

技術支援等でWinActorを使ってきたので、客観的な評価を得たいと思い受検しました。

受検にあたり、どのような勉強をどのくらいしましたか。

すでに2年ほどのWinActorでのシナリオ作成経験があったため、特に対策などは行いませんでした。
実業務を何本か自動化した経験があれば特に問題なく受けられる程度の難易度かと思います。

受検に向けた勉強は、日頃の業務にも役立っていますか。

私の場合は日頃の業務経験がエキスパート検定に役立ったという形になりますが、新規にシナリオを作成する技術や、すでにあるシナリオを読み取り修正する技術などWinActorユーザとして必要になる技術は身につくのではないかと思いました。

合格して良かったこと、資格を持っていて良かったことを教えてください。

資格として経歴書に書くことができるので技術者としてはうれしいですね。

エキスパート合格で得た知識や技術を今後どのように活かそうと考えていますか。

シナリオの作成技術をお客様にしっかりと伝えていきたいと思います。

今後受検される方へ、合格に向けてアドバイスをお願いします。

やはり、シナリオ作成に不慣れな人の場合は時間が厳しいという感想をよく聞きますので、簡単な問題から解いていく、細かく動作確認をしながら作っていき致命的な手戻りが発生しないようにすることが重要かなと思います。

※インタビュー記事内容は、合格者様の感想です
※合格者様のお仕事内容等は、インタビューご回答時のものであり現在と異なる場合がございます